片思い中に相談したメール占いの予言が大当たり

片思い中に相談したメール占いの予言が大当たり

片思い中に相談したメール占いの予言が大当たり

社会人になって一年目、ありがちですが私は上司を好きになりました。
当時私は22歳、上司は34歳で、上司から見れば私はまだまだ子供で相手にしてもらえるなど思っても見ませんでした。

 

実際上司は飲みの席でよく私のことを妹のようだと言っていましたし、可愛いけど色気がないなどこちらの気も知らずに散々な言い様でした。
それでも私は上司への気持ちがただの憧れや尊敬だけではないと確信していましたから、必死でアピールしました。

 

少しでも大人っぽく見えるような髪形や服装に気をつけたり、仕事でも認めてもらえるようにと人が嫌がる仕事ほど積極的に頑張ったり、22歳でも本気で人を好きになるということを伝えました。

 

忙しい会社だったので上司にも恋人はいませんでしたが、恋愛する気もないようで、デートする暇があれば家で寝ているほうがマシというのが口癖というぐらい、恋愛よりも仕事が大事だという典型的な仕事人間でした。

 

そのせいなのか、私に魅力がなかったせいか、入社して一年は全く相手にすらしてもらえませんでしたが、私は常々積極的にアピールしていたので、私の気持ちには気がついているようでした。

 

その頃私は同僚と共にあるメール占いにはまっていました。
結婚を意識しだす年頃だったこともあり、自分たちの結婚相手や結婚する時期などを占ってもらっては、一喜一憂していました。

 

ある日私が1年後の自分について占ってもらうと、今とは違うマンションで暮らし結婚している。
しかし、今の道から逸れれば、今と同じマンションで一人で過ごしているのが見える、という結果が出ました。

 

正直彼氏もいないのに、わずか一年で結婚しているなんてあり得ないと思いました。
実はその頃望みのない上司への気持ちを封印してしまおうかと悩んでいる時期でした。

 

占い通り一年後に結婚しているなんて微塵も信じていませんでしたが、なんとなく諦めるなといわれている気もして、私はもう少し頑張ってみることにしたのです。
するとその占いを見てから一週間後の休日に突然上司からドライブのお誘いがありました。

 

もちろん喜んでそのお誘いを受け、精一杯に大人びた格好をして出かけました。
そしてその日の夜私は上司から、今日からお前は俺の婚約者だからと突然告げられました。

 

あまりの想定外のことでしたが、喜び以外の感情はありませんでした。
あのメール占いから約一年、私は上司が住んでいたマンションで暮らしています。
もちろん上司の妻として。

人気関連記事一覧


ホーム